山形県・庄内海中図鑑
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和名:キアンコウ  学名:Lophius litulon
キアンコウ
 体長2~3cm 飛島ポイント水深1m 2000.06 撮影
【科名】 アンコウ目アンコウ科
【庄内で観られる時期】 5月~6月
【庄内で観られるポイント】 加茂、飛島
【庄内でのレア度】 ★★★★★
 
深海に住むアンコウの稚魚。正確にはアンコウかキアンコウかは伸びているヒレの数を数えないと分からないそうだが、腹鰭の長いのに2個の黒色横帯があるのでキカンコウ稚魚にした。山形県付近での産卵はおそらく5~6月でこのキアンコウは口が開いているので、ふ化して数日しか立っていないということが分かる。5月から6月の水面は付近は要注意!
 
キアンコウ卵帯
加茂ポイント水深0m 2020.05 撮影 
キアンコウの卵帯と思われる。
 
 
キアンコウ産卵網
加茂ポイント水深6m 2016.05 撮影 
キアンコウ産卵網と思われる。
 
 
庄内で似ている種
         
 
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