山形県・庄内海中図鑑
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和名:ナメフウセンウオ  学名:Eumicrotremus pacificus Schmidt, 1904
ナメフウセンウオ
 体長0.5~0.7cm 加茂ポイント水深6m 2020.06 撮影
【科名】 カサゴ目ダンゴウオ科
【庄内で観られる時期】 4月~6月
【庄内で観られるポイント】 加茂
【庄内でのレア度】 ★☆☆☆☆
 
コンペイトウ1912年に コブフウセンウオが1929 年そして ナメフウセンウオが1930年に学名が付けられた。研究の結果2015年に三種は同一種となりナメフウセンウオとなりました。ここ山形県庄内浜でもしばらくサクラダンゴウオと混在、柄違いとして扱われていました。
体表面がツルッとしたサクラダンゴに比べ体表面がゴツゴツあるいはブツブツしています。また、背びれがサクラダンゴに比べ前後に長く低い。
 
 
ナメフウセンウオ
体長0.8~1cm 加茂ポイント水深6m 2016.05  撮影 
 
ナメフウセンウオ
 体長0.8~1cm 加茂ポイント水深6m 2013.06  撮影
 
ナメフウセンウオ
 体長0.4~0.5cm 加茂ポイント水深5m 2010.05  撮影
 
ナメフウセンウオ
体長2~2.5cm 加茂ポイント水深7m 2019.05  撮影
 
 
庄内で似ている種
         
ダンゴウオ サクラダンゴウオ ホテイウオ
 
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