| 和名：テンガイハタ 学名：Trachipterus trachypterus |
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| 体長3～4cm 加茂ポイント水深8ｍ 2012.06 撮影 |
| 【科名】 アカマンボウ目フリソデウオ科 【庄内で観られる時期】 5月～6月 【庄内で観られるポイント】 加茂 【庄内でのレア度】 ★★★★★ |
| この日は、サルパやクラゲといった浮遊系がとても多い日でした。とても小さく、でも背びれや胸びれが長くリュウグウノツカイの幼魚ではないのかと思い、瀬能さんに見てもらい以下のコメントを頂きました。 ＜瀬能さん＞ 腹鰭の鰭条数が複数本確認できること（片方に5本くらい）、背鰭前部の伸長鰭条が4本であることから、フリソデウオ科のサケガシラ属の稚魚だと思います。この仲間の稚魚は成長にともなって著しく形態を変化させるため、リュウグウノツカイも含めて未解明の部分が多いですが、リュウグウノツカイではかなり小さな段階でも腹鰭は1本（左右合わせて2本）で、その先端に大きな皮弁があります。 |
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| 体長3～4cm 加茂ポイント水深8ｍ2012.06 撮影 |
| 庄内で似ている種 | ||||
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