山形県・庄内海中図鑑
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和名:タヌキメバル  学名:Sebastes zonatus
タヌキメバル
 体長26~28cm 四島ポイント水深12m 2006.07 撮影
【科名】 カサゴ目フサカサゴ科
【庄内で観られる時期】 7月~11月
【庄内で観られるポイント】 加茂、四島、飛島
【庄内でのレア度】 ★☆☆☆☆
 
キツネとタヌキそしてクロソイはとてもよく似ていて体色や光の当たり具合で難しくなります。特徴は目の下唇付近にトゲが無いのがキツネとタヌキ。では、キツネとタヌキの違いは?幼魚も含め多くのWEBではこの種はキツネメバルと紹介されているが2009年4月に神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能さんに相談と同定ポイントを訪ねたところ尾びれの縁が白く縁取られているのがタヌキメバルということでした。ほどんどキツネメバルは観ることがないということですね。
 
 
体長3~4cm 飛島ポイント水深18m 2012.10 撮影 
幼魚。
 
 
庄内で似ている種
         
 
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